
先日開催した、3DスタジオCUBEのオープニングイベントにて
NHK出版の方に頂いた「MAKERS」という本を読ませていただいた
とても興味深く、また、共感できる内容が多くて嬉しくなった
デジタルツールの普及が、メイカーズと呼ばれる新しいものづくりのスタイルを産み
ものづくりの未来が、大企業ではな、家内制手工業とも言えるDIYでできる!
そんな時代に回帰したという内容のもの
デジタル革命というと、情報産業に偏って書いている多くの本とは違います
まさに、オレ自身がやりたくてずっと、ずっと、ずっと考えて実践してきたこと
ざっと読みましたが、もう一度、いや何度でも読み返そうと思います
今の会社をやっている意義、原点を、また思い返してくれる本です
年寄りの昔ばなしになっちゃいますが…
CAD/CAMメーカーの子会社としてベンチャー社長として起業したころ
「机の上でものづくり!」
とか
「デスクトップで切削RP!」
なんての標榜して周りから失笑をかい、馬鹿されたり、詐欺呼ばわりされたり…
※当時、リアルファクトリーという会社を起業し創業時に使っていたプレゼンの一部
㈱グラフィックプロダクツ(現C&Gシステムズ)の100%子会社として創業
それでも、一部の理解者に支援されてきた
そんな日々のことを思い出します
※1999年、最初のベンチャーを起業してからの、3Dデジタルサービス構想の図
本の内容は、やっぱりこの本買って読んでいただきたいので省略
※気になるワードをマインドマップにまとめてみた、オレの読書メモ
でも、特に製造業の関係者には是非読んでもらいたいですね
これを読んで…
ふ~ん、なるほどね~
と思うか
ふんっ!なるほど
と思うか
たぶん、ひとそれぞれでしょうけど
この先、未来のものづくりのヒントがあると思います
脳みそに汗かいて、コンセプトを考えて、周囲の協力者に理解を求めて…
そんなこんなで、やっとスタートした3DスタジオCUBE
ここで、少しでも、MAKERSの未来予測を実現できる場を作りたい
そう思いました
現実は、なかなか難しいですけど
頑張ります
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